明治から活躍して116年「船頭平閘門」
今も利用され、愛される歴史的遺産
明治35年の完成から117年、明治の先人たちが築き上げた国指定重要文化財「船頭平閘門」は、今も木曽川と長良川を行き来するために利用されています。
船頭平閘門は船頭平公園内にあって、木曽三川の貴重な治水史料が展示してある「木曽川文庫」も併設されており、小学4年生を中心とした社会見学や、遠足など年間約2,200人以上の利用があり大人から子供まで楽しく学ぶことができます。(※ガイドによる見学には事前予約が必要です。)
愛西市観光協会による「木曽川観光船」も運行されており、ボランティアガイドによる船上からの説明と併せて、船頭平閘門通過を体験して頂くことができます。
なお、近くには土木学会推奨土木遺産「木曽川ケレップ水制群」や「森川花はす田」といった見所もあります。