明治の偉業を肌で感じながら。“煉瓦づくり”の下水道管
〜仙台市 杜の都れんが下水洞窟〜
明治33年(1900年)の完成から100年以上経った今でも使用されている、仙台市の煉瓦下水道。
下水道管の内部には、「洞窟」のような雰囲気が漂っています。
この煉瓦下水道は、歴史的価値が高く評価され、平成22年度には土木学会選奨土木遺産に認定されました。
常時、地上の天窓からのぞくことができるほか、定期的に実施する見学会では、広瀬川につながる下水道管の一部に入っていただけます。
明治時代から市民の生活を支え続ける下水道の歴史と先人の偉業に、是非思いをはせてみて下さい。