はたらく船「みずき」の船内と徳島小松島港を探検してみよう!
〜海面清掃兼油回収船「みずき」一般公開 港湾業務艇「ひのみね」みなと見学会〜
徳島小松島港は四国内で唯一東京への定期航路を有するフェリーが就航し、また、徳島県と海外を結ぶ定期コンテナ航路を有していることや、徳島県の主要産業の一つである製紙の原料輸入や、木材関連企業の原木供給基地となっていることから、徳島県の産業を支える重要な役目を持っています。
小松島港湾・空港整備事務所では、例年、7月の海の日に開催される「小松島みなとまつり」の際に、当事務所所有の海面清掃兼油回収船「みずき」の一般公開や、港湾業務艇「ひのみね」によるみなと見学会を開催しています。
「みずき」は、流木などのゴミや船舶等から流出した油を回収することで、航行船舶の安全確保や海洋環境の保全に貢献しており、一般公開ではゴミ回収デモが見学できます。また、みなと見学会では、「ひのみね」に乗船して、普段なかなか見ることのできない、みなとや町並みを海上から見学し、みなとに親しみを感じていただけることでしょう。
「みずき」の見学、「ひのみね」によるみなと見学会は、不定期に開催しており、事務所ホームページにて開催情報を随時公開していますので、是非ご覧ください。